- 2008-09-24 (水) 22:21
- ニュースのそれから

マンガ家の出版社に対する訴訟
数ヶ月前、ネットを騒がせたひとつの事件がありました。それは6月6日に、少年サンデーにおいて『金色のガッシュ!』を連載していた看板マンガ家、雷句誠さんが、その発行元である小学館を訴えたこと。それにより、あちこちのブログ(私のところも含め)でこの問題についてのことが語られましたね。そしてそれは小学館だけではなく、現状におけるマンガ家の問題が浮き彫りになった感じがあります。まとめや参考は以下に。
■参考:たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(1)
■参考:下請けに負担をかける構造がマンガ界やゲーム界にも波及していると思う話 – 空気を読まない中杜カズサ
いろいろな方がこの件についてコメントされたのが、記憶に新しいと思います。
ついでにその後、『ヤングサンデー』の休刊など、マンガ雑誌界でもいろいろ厳しい事情が見えたのもあり、今まで見られなかったマンガ家、出版社両方からの厳しい事情がかいま見えた気がします。
第2回口頭弁論
しかし、大きな動きがなかったため、まとめページの更新も止まっている感じです。まあ、裁判はそうそう急展開になるモノではないですしね。で、裁判ですが、雷句さんのブログによると現在も係争中で、つい先日、第2回口頭弁論が終わったそうです。
■blabber: 【ガッシュ訴訟】9/22 第2回口頭弁論!
次回は10月下旬になりますが、和解手続となり、公開の法廷ではなくなるようです。
裁判中なので、あまり多くのことは語りませんが、この裁判は、今までの経過、そして裁判の結果がこれからのマンガ界において一石を投じることになると思います。それはマンガ家にとってだけではなく、出版社、編集者側にとっても。
ただ、この件では他のマンガ家さんなどの反応が見たい傾向があるようですが、まとめページにあるように、あまり関係ない人他のマンガ家さんやら出版社、編集者さんのブログに乗りこんで、意見を求めるといったことはしないほうがいいでしょう。それぞれに複雑な立場があるのでしょうし。
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